鬼頭明稚「5YEARs」( at フレンチレストラン「かえりやま」) 

工房親では東京・赤坂にあるフレンチレストラン「かえりやま」にて年に3回、作品を展示し食事の空間を彩っております。

 

現在、鬼頭明稚の展示「5YEARs」を開催しています。今回は鬼頭明稚による本展についてのコメントを紹介いたします。店内には、シリーズ作品を含めて約40点が空間を彩っています。是非、お楽しみくださいませ。11月29日(金)まで開催です。

 

 

▲展示風景

 

△個室にて

 

鬼頭明稚「5YEARs」
会期 | 9月2日(月) - 11月29日(金)
会場 | フレンチレストラン「かえりやま」
住所 | 東京都港区赤坂2-12-11 シャルマン赤坂 1F
TEL | 03-3583-5610
アクセス | 銀座線溜池山王駅 徒歩1分
定休日 | 日曜日・祝祭日
website | http://french-kaeriyama.com 

【Lunch Time】 11:30〜14:00(L.O 14:00)
【Dinner Time】 18:00〜21:30(L.O 21:30) 

 

▼作家コメント

 2回目の「かえりやま」さんでの展示になります。6年前は「迷路」のシリーズでしたが、今回はその後の5年間に制作してきた小品を店内に飾らせていただいてます。

 ふと天使を描こうと思い出来上がった「Cloud9」シリーズは、海に浮かぶ孤島のイメージを直線的な図形に置き換えた作品です。アクリル板にガラス絵の手法で描いています。

 

△「Cloud9」(2015)

 

「ベジタブル」はCloud9の元になったハート型の図形をPCで変形したもの。ゴツゴツした野菜やトゲトゲした果物のような形になりました。インクジェットプリント用のポリエステルフィルムに印刷してます。

 

△「Vegetable」(2013)

 

「ataraxia」と「color scape」も同じフィルムを使っています。カラーインクを墨流しのようにフィルム上に落とし、偶発的に出来上がる模様をそのまま定着させました。

 

△「Color Scape」(2018)

 

 

「再生」はワークショップから生まれた作品です。数十枚のドローイングの一部を繋ぎ合わせて1枚のコラージュに仕立てました。一度溶解して固まった溶岩のようなゴツゴツしたイメージになりました。

 

△「再生」(2017)

 

 

 作品制作の合間に作ったどうぶつの消しゴムハンコで作ったモノをお店のカウンター上方に展示させていただいてます。こちらも見て楽しんでいただければと思います。

 

△カウンター上の、どうぶつ消しゴムハンコで制作した作品

 

 

鬼頭明稚

 

------

 

 

△どうぶつ消しゴムハンコの作品7作品がセットになったポストカードは税込500円です。ご希望の方は工房親へお問い合わせ下さい。

 

 

▲DMイメージ

 

鬼頭明稚「5YEARs」
会期 | 9月2日(月) - 11月29日(金)
会場 | フレンチレストラン「かえりやま」
住所 | 東京都港区赤坂2-12-11 シャルマン赤坂 1F
TEL | 03-3583-5610
アクセス | 銀座線溜池山王駅 徒歩1分
定休日 | 日曜日・祝祭日
website | http://french-kaeriyama.com 

【Lunch Time】 11:30〜14:00(L.O 14:00)
【Dinner Time】 18:00〜21:30(L.O 21:30) 

 

展示詳細ページ

https://www.kobochika.com/homepage/html/kaeriyama_20190902.html


「音を描く」閉幕まで、あと1日。

今年で10回目を迎えたシリーズ企画「絵画を考える」

 

昨年は「時」をテーマに、そして今年は「音」をテーマに絵画との関係、その他を考えた。

結果、どちらも奥が深く掘り下げると益々興味がわいてきた。「音」というと私などは、妹が音楽の仕事をしているので何となく所謂

「クラシック音楽」を想像した。

 

しかし、8名の作家の「音を描く」は実に様々な「音」があり、そのアプローチも8人がそれぞれで非常に面白かった。細かい作家達のコメント等は既にブログで紹介しているのでここでは差し控える。

 

「絵画を考える」作家紹介

「絵画を考える」作家紹介

 

また、トークによって分かってきた8名の作家達の想いは今年もアーカイブとして2020年の2月頃に冊子として発表予定。(ご興味のある方は、事務所で1部300円(税込)で販売予定ですのでお問合せ下さい。)

 

トークの後に、7名の作家とご来場者2名で簡単なゲームをした。(1名は用事のため帰られた)

いくつかの楽器を集め(その中には、山神さんの作品のもととなった「サヌカイト」や「インドのドアベル」も)それらを鳴らして、その音のイメージを予め渡した色紙(13色)で表してもらった。

 

 △山神さんの作品のもととなった「インドのドアベル」

 

 

単純なゲームだが作家達はそれぞれの個性の違いを再確認して皆、面白がってくれたので大成功でした。

 

 

またご来場者の中で、本展DMデザインを気に入って下さった方も多かった。

 

△「絵画を考える -音を描く-」DMデザイン  クボタタケオ

 

美術家クボタタケオによるデザインで、皆様から好評のため11月21日〜12月22日に開催する「さまざまな形、さまざまな色」でオリジナル作品をシリーズで展示予定です。

 

最終日9/28(土)5pmまで、皆さまのご来場お待ちしてます。

 

馬場隆子

 

✳✳✳✳✳✳✳✳✳

 

展覧会名  

「絵画を考える −音を描く− 」

 

 

会期

2019年9月7日(土) - 9月28日(土) 

 

展示詳細ページ

https://www.kobochika.com/homepage/html/exhibition_20190907.html


開廊

水 - 日   12:00 - 19:00
(日曜は18時まで。展示最終日は17:00まで。)

 

休廊

月・火

 

会場

工房親

〒150-0013 

東京都渋谷区恵比寿 2-21-3

 

交通

地下鉄日比谷線「広尾駅」2番出口 徒歩6分

JR山手線「恵比寿駅」西口 徒歩15分 

渋谷より都バス06 新橋行・赤羽橋行「広尾5丁目」下車 徒歩3分

 


「絵画を考える」作家紹介

「絵画を考える - 音を描く - 」は閉幕まで残り8日となりました。

 

今回は、4人の作家の展示作品について紹介いたします。

 

本展のテーマのことや、作品についてコメントと共にご覧下さい。

 

ご紹介の前に、先週の9月14日(土)にアーティストトークを開催し、8人の作家それぞれが制作した作品について語りました。( 写真 トーク風景) 

 

 

MCのクボタタケオさんからの質問も、より作家の作品を深く知るきっかけとなりライブ感あふれるトークイベントとなりました。 

 

また、今後の作家在廊予定は9月22日(日) / 9月25日(水) / 9/28(土)です。

9月18日(水)に在廊した田中隆史さんと野津晋也さんは、ご来場者からのあらゆる素朴な質問にも丁寧にお答えしつつ、ご来場者と作家との間で会話が絶えない場面もありました。

 

会期中みなさまのご来場お待ちしております。既にご来場の方で、ご感想を寄せていただける方は下記URL(Google フォーム)よりお寄せいただけますと幸いです。(匿名)

 

▼ご感想 (匿名)
https://forms.gle/NwCzuSiqmfyxQoWf9
(Google フォーム)
 

作家紹介

野津晋也、福室みずほ、渡辺有葵、山神悦子

 

野津晋也(Notsu Shinya)

(上)「変わった木 1.」2019

  紙、インク、ガッシュ、水彩、鉛筆、コラージュ

  55.0 × 45.0cm

 

(下)「変わった木 2.」2019

  紙、インク、ガッシュ、水彩、鉛筆、パステル   

  55.0 × 45.0cm

 

▼作家コメント

 その木は得体の知れない葉先を天へ向けている。では、根元付近はどうなのか?棲み家を求めて土の上を匍匐前身するのか、それとも地中深く眠るのか…。

 

(上)「音の箱」2019

  紙、インク、ガッシュ、水彩、パステル、コラージュ  15.8 х 20.5cm

 

▼作家コメント

 こちらからあちらへ向かって聞こえてくる音楽を可視化するために、その境へ、ひとつの窓枠を設置してみる。

 

(下)「悩める音楽家」2019

  紙、インク、ガッシュ、水彩、コラージュ  19.2х13.9cm

 

▼作家コメント

 悩める音楽家は音の羅列にもてあそばれ、いつのまにか五里霧中。そして知らぬまに、“マ”の手が伸びて籠絡されたのだった。

 

【略歴】

1969 島根県松江市生まれ

1992 鳥取大学農学部農林総合科学科卒業

2000 東京藝術大学美術学部絵画科油画専攻卒業

2002 東京藝術大学大学院美術研究科油画専攻修了

2015 "CORRESPONDENCE LANDSCAPE" 工房親

2016 「絵画を考える」 工房親

2018 個展「ここの山、隣りの雲」 アートギャラリー環

2019 個展「ふくら芽」 アートギャラリー環

その他展示多数

 

 

福室みずほ(Mizuho Fukumuro)

(右)「motion 01」2019

  パネルに綿布、アクリル、顔料インク

  80.3 × 80.3cm

(左)「motion 02」2019

  パネルに綿布、アクリル、顔料インク

  80.3 × 80.3cm

 

▼作家コメント

 ある舞台で長い長い息苦しい沈黙からはじめの音が聞こえたとき、たった一つの音がうなるように自分のいる空間を広げて行ったような感覚を覚えました。音の伝達の過程では何が起こっているのだろう。空気だけではない得体の知れないものが自分と音の間を行き

来しているようで、伝搬に関わる存在の多さに気が遠くなるようでした。今回「音を描く」というテーマに対し、私が考える音というものはこの空間です。音から始まる運動を、この時の丸ごとの空間ぜんぶを、絵画として表現したいと考え制作しました。

 

【略歴】

筑波大学芸術専門学群 美術専攻 日本画コース卒業

個展

2003 - 05    ARTSPACE Arles(牛久)

2003 / 05 / 06 十一月画廊(銀座)

2006      日仏会館(恵比寿)

2008       Gallery Archipelago(茅場町)

2010      ギャラリープラーナ(恵比寿)

2011      art gallery closet(西麻布)

2012      茶茶(狛江)

2014      art gallery closet(西麻布)

2016 〜 18    KURUMA'rt contemporary( 日本橋)

グループ展

2004     拡兆する美術TSUKUBA2004

       (茨城県立つくば美術館/つくば)

2019     春韻 ( 工房 親)

他多数

 

 

●渡辺有葵 ( Watanabe Yuki )

(上)「音形2019.08.24」2019

  アキーラ、ダーマットグラフ、鉛筆 

  13 × 13cm 

 

※全7点。(内2点、事務所内)

 

 

「CROSSROAD」2019

綿布に油彩、91.0 × 72.7cm

 

▼作家コメント

 空気の振動を五感でとらえ高揚感をきっかけにして描いています。

 

【略歴】

1981  静岡県三島市生まれ

2006  日本大学大学院造形芸術専攻博士

    前期課程修了

主な個展

2008 ガレリア・グラフィカ bis 東京

    ( 以後 `10 )

2009 みゆき画廊 東京

2011 ギャラリー絵夢 東京

2012 ギャルリー志門 東京

2013 NICHE GALLERY 東京 ( 以後 `15`17 ),

    HIGURE17-15cas 東京

2015 グリゼット 東京

2016 GALERIE SALON de S 東京

2017 GaIIery Pepin 埼玉 ,

    Kepco Art Center Gallery ソウル ( 韓国 )

受賞暦

2014  第 78 回新制作展

    損保ジャパン日本興亜美術財団賞

2015  第 79 回新制作展 新作家賞 ( `18 )

 

●山神悦子 ( Yamagami Etsuko )

 

 

(右)「インドのドアベル」2019

  油彩、キャンバス  53 × 45.5cm

(左)「サヌカイト」2019

  油彩、キャンバス  145.5 × 112cm

 

▼作家コメント

「インドのドアベル」

 インドのドアベルは手作りの鉄製品で、細いフレームに4種類の小さなベルが13個付いています。振るとカラカラと賑やかな音がしますが、決してうるさくなく、チャーミングな音色です。

 石に比べると一斉に鳴る複数のベルの音色に装飾性が感じられるので、その違いを表現したいと思いました。

 

「サヌカイト」

 サヌカイト(通称カンカン石)は私の郷里香川県坂出市で産出される石です。とても緻密で硬いため、古代では石器として使われ、現代では石琴として演奏されたりします。

 叩くとカンカンと、美しく澄んだ音がします。飾り気のないミニマルな筆触でその音を表現したいと思いました。

 

【略歴】

1950 香川県生まれ

1973 お茶の水女子大学家政学部卒業

1989 年から個展、グループ展で、油彩、ドローイング、版画などを発表している。 マケドニア、ブルガリアでの滞在制作、スペイン、フランスでの版画ビエンナーレ入選、大阪、ベルギー、香港でのアートフェアー参加などの活動のほか、装画もしている。

 

▼トークイベントの際に「サヌカイト」と「インドのドアベル」を持ってきて下さいました。

△サヌカイト

 

△インドのドアベル

 

✳✳✳✳✳✳✳✳✳

 

展覧会名  

「絵画を考える −音を描く− 」

 

 

会期

2019年9月7日(土) - 9月28日(土) 

 

展示詳細ページ

https://www.kobochika.com/homepage/html/exhibition_20190907.html


▼オープニング・トーク

アーティストトーク ( 無料、事前予約不要 )
9月14日(土) 14:00 - 15:30   

 

オープニング ( どなた様でもご参加頂けます。)
9月14日(土) 16:00 - 18:00 


開廊

水 - 日   12:00 - 19:00
(日曜は18時まで。展示最終日は17:00まで。)

 

休廊

月・火

 

会場

工房親

〒150-0013 

東京都渋谷区恵比寿 2-21-3

 

交通

地下鉄日比谷線「広尾駅」2番出口 徒歩6分

JR山手線「恵比寿駅」西口 徒歩15分 

渋谷より都バス06 新橋行・赤羽橋行「広尾5丁目」下車 徒歩3分


「絵画を考える」作家紹介

「絵画を考える」が9月7日(土)に開幕し、1週間が経とうとしています。

 

本展は「音を描く」がテーマ。

旋律の中の「音」や、衝突音としての「音」、日常の「環境音」など様々な角度から「音」を捉えてくださった8人の作家の作品、30点がご覧いただけます。

 

今回は、4人の作家の展示作品について紹介いたします。

本展のテーマのことや、作品についてコメントと共にご覧下さい。

 

明日、9月14日(土)は午後2時〜3時30分までアーティストトークを開催いたします。

8人の作家が展示作品解説と合わせて、テーマ「音を描く」についてトークいたします。(無料、申し込み不要、途中参加可)

 

その後、午後4時〜6時までオープニングレセプション。

 

どちらも、お気軽にお立ち寄り下さい✴︎

 

会期終了まで15日(休廊を除くと11日)。

作家在廊は、主に毎週水曜と9月22日(日)を予定しています。

 

みなさまのご来場お待ちしております。

※展示詳細ページはこちら

 

作家紹介

 

カミサキ ウタオ(kamisaki utao) (鬼頭明稚 kitou akimasa)

今回、鬼頭明稚さんはカミサキ ウタオさんで参加。本名をもとにアナグラム。そのイメージがコチラ。

 

 

 「あなたと共有できない」 ( uncolingual )   

2019  キャンバス インク アクリル絵具   91 × 210cm

 

▼作家コメント

  音を描いたり絵を奏でる行為は古い時代から行われていたのだろうし、画家と音楽家が職業欄に登場した昔から同様の試みがなされてきた。パウル・クレーはヴァイオリニストだったし、往復書簡を交わしていた作曲家のシェーンベルグと画家のカンディンスキーは前者が画家、後者はチェリストでもあった。この頃から音と画像はそれぞれサウンドアート、ヴィジュアルアートというメディアとして確立し、ビジュアルアーティストのマルセル・デュシャンやジャン・デュビュッフェは作曲、即興演奏へと表現活動を広げていく。(以上、「SOUND ART」参照)

 近年、クラウド技術によるデータ共有が進み人間の感覚を、思考を、グローバルネットワーク化する方法がまた一歩拡張した。ネット上でありとあらゆる趣味・嗜好のデータを見たり聴いたりすることができるようになったことは見る権利、知る権利が確保され情報が共有されたということなのだろう。

 まだ少年だった頃、好きな音楽をレコードからカセットテープにコピーして聴いた。レコード盤の溝が音を記録していると知っていても、目に見える溝の規則的な束とロックのビートが視覚的に重なることは無く、カセットに至っては幅が狭い磁気テープしか見えない。記録された音のイメージは、レコードジャケットやテープのインデックスラベルに書かれた文字情報とビジュアルくらいしか読み取れるメディアが無かった。そこで少年は自らジャケットを描き、テープのラベルを自作し始め・・・。誰かに届くことは無かった。自己満足を通りこして制御できない欲求の塊(いわゆる中二病)にしかならなかった。それは響かなかった。

 

カミサキ ウタオ(kamisaki utao) (鬼頭明稚 kitou akimasa)

【略歴】

1964 名古屋生まれ

1990 多摩美術大学大学院修了

2001 TWW2000審査員長賞受賞

2015 全音現代音楽コンサートポスターイメージ制作 ( コーディネート 工房親)

 

個展等展覧会多数

 

1987年 パンクバンド「ヒジョーネコ」Bass担当

2002年 サウンドパフォーマンス

2010年 ワークショップデュオ caps_roKc

 

 

 

●​鈴木敦子 ( Suzuki Atsuko )

 

「Shape I 」〜 「Shape VI」( 6作品 )

 

▼作家コメント

耳をすまして音を聴いてみると、さまざまな音が重なり合って聴こえてきます。また、その一つ一つの音にはそれぞれ固有のリズムを持っています。このような知覚した「音」をどのような形で平面上に可視化したらいいのかを探ります。

 

 

鈴木敦子 ( Suzuki Atsuko )

【略歴】

2004 東京藝術大学美術学部絵画科油画専攻卒業

2013 第28回ホルベイン・スカラシップ奨学生

 

個展

2006年から藍画廊、A-things、OFFICE IIDA/東京、iGallery DC/山梨、Gallery Pepin/埼玉、他

 

主なグループ展

2010 「時の遊園地」名古屋ボストン美術館 / 愛知

2011 「Art in an Office」豊田市美術館 / 愛知

2013 「VOCA展2013」上野の森美術館 / 東京

2018 「絵画を考える -時を描く- 」工房親 / 東京

 

 

 

●​田中隆史 ( Tanaka Takashi )  

 

「ぽつぽつと」2019  御中元の空き箱、キッチンペーパー  40cm × 35cm

 

 

▼作家コメント

今回は、物がぶつかり合った時に生じる音をテーマとして取り組んでみました。試行錯誤する中で、キッチンペーパーと段ボールを何気なく突き刺してみると「ぽつ」と音を発し、キッチンペーパーと段ボールが合わさりました。2つの物質が化学変化を起こすように別の表現へ変わりました。この現象をを画面に全体に広げ作品を制作していきました。

 

(右)「メインデッシュ2」 2017 パネル、陶土、アクリル絵の具  45cm × 33cm

(左上)「デザート」 2017 パネル、陶土、アクリル絵の具 54cm × 42cm

(左下)「メインデッシュ1」 2017 パネル、陶土、アクリル絵の具 54cm × 42cm

 

▼作家コメント

 フレンチかえりまのシェフ、かえりやまさんとコラボした作品です。私の陶器作品を粉状にしてキャンパスをつくり、そこにかえりやまさんに普段の料理をつくる感覚で描いてもらいました。かえりやまさんの体のリズムが現れ軽快な音を感じる画面となりました。

 

(備考)

工房親 では、溜池山王にあるフレンチレストラン「かえりやま」で年に3回展示をしています。田中隆史さんは、2017年に「かえりやま」で展示いただきました。その様子はこちらのブログをご覧ください。http://kobochika.jugem.jp/?eid=432

 

田中隆史 ( Tanaka Takashi )  

【略歴】

1970  群馬県生まれ

1997  東京芸術大学大学院美術研究科修士課程陶芸修了

 

主な展覧会

2019  フォルム・リミット展(フランス、パリ市)

2018  time crossing(壺中居、日本橋)

2017  第10回現代茶陶展(土岐市) 第3回金沢・世界工芸トリエンナーレ(金沢市)

 

パブリックコレクション

2017  岐阜県土岐市文化振興事業団

2012  ニューアーク美術館(USA)

2011  フィラデルフィア美術館(USA)

 

 

 

●​中村策  (Nakamura Saku)

 

 「耳を澄ます」2019   アクリル絵の具、キャンバス   80 × 117cm

 

▼作家コメント

聞こうとしないと、案外聞こえないものです

 

 

 

「目を閉じて」( right )  2019   アクリル絵の具、キャンバス   53 × 33.5cm

 

▼作家コメント

目を閉じて、顔を上の方に向けてみます

 

「早朝に待っている」( left )   2019   アクリル絵の具、キャンバス   53 × 33.5cm

 

▼作家コメント

期待しないほうが良いのです

 

 

中村策  (Nakamura Saku)

【略歴】

1970  神奈川県 生まれ

1993  東京藝術大学美術学部絵画科油画専攻卒業

 

平面作品を中心に制作。工房親で1999年に個展を開催後、現在まで工房親で個展・グループ展で発表。

 

 

✳︎✳︎✳︎✳︎✳︎✳︎✳︎✳︎✳︎

 

展覧会名  

「絵画を考える −音を描く− 」

 

 

会期

2019年9月7日(土) - 9月28日(土) 

 

展示詳細ページ

https://www.kobochika.com/homepage/html/exhibition_20190907.html


▼オープニング・トーク

アーティストトーク ( 無料、事前予約不要 )
9月14日(土) 14:00 - 15:30   

 

オープニング ( どなた様でもご参加頂けます。)
9月14日(土) 16:00 - 18:00 


開廊

水 - 日   12:00 - 19:00
(日曜は18時まで。展示最終日は17:00まで。)

 

休廊

月・火

 

会場

工房親

〒150-0013 

東京都渋谷区恵比寿 2-21-3

 

交通

地下鉄日比谷線「広尾駅」2番出口 徒歩6分

JR山手線「恵比寿駅」西口 徒歩15分 

渋谷より都バス06 新橋行・赤羽橋行「広尾5丁目」下車 徒歩3分


「音を描く」

明日9月7日(土)から工房親の展覧会「絵画を考える」がスタートする。

 

今年のテーマは「音を描く」

昨日、作家達が来て作品搬入と飾り付けを行った。

 

 

 

 

作家は8名

作品は新作を中心に30点(2点は事務所内)

 

 

 

 

それぞれの作品から、さまざまな楽器の音色が聞こえてくるようだ。

 

14日(土)の14時から参加作家のトークもあるが、既に、作家同士で音楽談義で、盛り上がったようだ。

 

トークは面白いものになるだろう!

 

是非、皆様ご来場いただき、彼らの音色を感じていただきたい。

 

馬場隆子

 

 

 

展覧会名  

「絵画を考える −音を描く− 」

 

会期

2019年9月7日(土) - 9月28日(土) 

 

展示詳細ページ

https://www.kobochika.com/homepage/html/exhibition_20190907.html


▼オープニング・トーク

アーティストトーク ( 無料、事前予約不要 )
9月14日(土) 14:00 - 15:30   

 

オープニング ( どなた様でもご参加頂けます。)
9月14日(土) 16:00 - 18:00 


開廊

水 - 日   12:00 - 19:00
(日曜は18時まで。展示最終日は17:00まで。)

 

休廊

月・火

 

会場

工房親

〒150-0013 

東京都渋谷区恵比寿 2-21-3

 

交通

地下鉄日比谷線「広尾駅」2番出口 徒歩6分

JR山手線「恵比寿駅」西口 徒歩15分 

渋谷より都バス06 新橋行・赤羽橋行「広尾5丁目」下車 徒歩3分


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