新型コロナウイルスに思う PART2

今週も引き続き、コロナ感染から感じた事を書きます。

コロナ感染拡大は世界の188ヵ国以上(5/14時点)の国や地域のほぼ世界中に広がった。

 

世界のトップの国際政治学者、歴史や経済学者、哲学者などがたくさんのコメントなどを寄せている。

 

日本でも、山中伸也さんなどがさまざまな提言していたり、文化アート界からも、平田オリザさんなどがコメントを出している。

 

文化アートに関した方々は当然だが「こんな時こそ、アートが必要」と、アートの役目や効用を訴えておられる。

 

私もアートの仕事をしていて、アートが好きでその効用や必要性を感じている。

 

しかし私は、敢えて誤解を恐れず言うなら、アート至上主義でも、アートが高尚でパチンコや遊興娯楽より優れている、とは思わない。

パチンコや釣りサーフィンなどに興じる人々を単に非難したくはない。

 

何をするにしても、冷静に想像力を働かせて、自分中心な身勝手な行動を自粛してほしいだけだ。

 

さらに、このようにアートや文化活動が出来ない状態が続くと、才能ある作家やパフォーマーの芽が潰れる危惧があると、いった心配やアート文化の後退やなくなることさえ案じることは、バカバカしい杞憂ではないかと、私は思っている。

 

そんなヤワなものはアートではないし、人類は過去の長い歴史の中、いくつもの災害や困難な疫病、戦争を乗り越えてきた。

 

なかには、戦争や火災などで破壊された、取り返しのないような文化遺産も、数多くあるにしても。

アートや文化活動は引き継がれ生まれていく。

 

私は今年、森美術館館長になられた片岡真実さんが朝日新聞で言われたことに共感した。

それは以下である。

 

現代アートは、今や世界各地の多様な歴史、政治経済、文化などを理解する絶好のプラットフォーム。

現代アートなら水平な世界観が作れる。

しかも提供するのは、同質でなはなく、すべての異なる価値観が同時に存在しうるテーブル。

彼女はさらに、具体的な職業は何でもよくて「この社会をよりよくする」という最もエキサイティングなことに興味がある。

 

この記事を見た時に私は僭越ながら、あー私と同じような動機だと、すごく嬉しく思った。   

 

社会や誰かが少しでもよくなってほしい、との思いでこの厳しい状況を何とか乗り越えたい。

 

馬場隆子

 

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  • 2020.07.12 Sunday
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