"Kontrapunkt" 最終日

企画展"Kontrapunkt"は、10/18からスタートし、約1ヶ月開催。明日11/16(土)で最終日を迎えます。


開催中には作家のクボタタケオさんと日下芝さんのコメントを紹介。先週は主宰でもある馬場のブログをアップしましたので、まだチェックされていない方はご覧下さい。


企画展のタイトルにもなっている"Kontrapunkt"(コントラプンクト)は、音楽の作曲方法の1つで、日本語では「対位法」と呼ばれます。


ご来場の中には、英語名のCounterpointとしてピンとくる方もいましたが、多くの方が"Kontrapunkt"(コントラプンクト)という言葉自体を始めて聞いたとの反応でした。


街中でも流れてくるような、1つのメロディーを味わう音楽は「和声法」を元に作曲されていて、メインのメロディーとそれを支える伴奏で展開されるイメージですが、「対位法」(=Kontrapunkt)は、2つのメロディーで展開。「和声法」のように1つのメロディーと伴奏という概念ではなく、それぞれのメロディーがそれぞれで展開していくイメージ。


日常でそんな音楽を聴いたことがあるのか?具体的なイメージが掴みずらいかもしれませんが、身近な例ですと「かえるのうた」の輪唱。クラシックだとバッハのピアノの演奏がイメージしやすいかもしれません。もっと、古くは聖歌など(グレゴリオ聖歌)。または、最近ですとジャズなど、あらゆるジャンルで行われている作曲方法です。


今回は「対位法」の音楽の展開のように、作品を展開。一部は、コラボレーションで作品を合作。


作品のみを前情報無く見てくださった方からは「今回は、どなたの個展ですか?」と質問されたりもしましたが、それはある意味でコラボレーションが上手くいっていることを意味しているのかもしれません。


一方で「一部は成功してないのではないか?」と思う方もいたり。ジャズのセッションでも、展開が良いと感じつつも、途中で展開がよく分からなくなるようなセッションがあるのと同じような感想なのかな?とも思いました。そのライブ感自体が面白い要素でもありますが。



ご来場下さった作家さんの中には、これまでのコラボレーション経験をお話し下さったり、一方で、人の作品に手を加えるのは・・・っとかなり抵抗に思われる方もいたり。学校の授業で、他の人のデッサンに手を加えていく授業のことを話して下さったりもしました。総じて、自分だけでは気付けない・見えないことがコラボレーションにはあるだろうと作家さんは考えていました。


通りすがりのデッサンのモデルをされている方は、モデルではありつつも描き手とのコラボレーションを筆を加えるカタチでしたことがあるとお話し下さいました。


また、ダンスをされてる方は、普段から衣装や照明、音楽などダンスをする時には何かとコラボレーションをしている感覚とお話し下さいました。そのため、絵画や写真作品のみで表現するということが新鮮だという声もありました。


明日、最終日11/16にも、みなさんから様々なお話しが聞けることを楽しみにしています。最終日につき17時までのオープンとなります。お時間お待ちがいなくよろしくお願いします。


工房親

深川伶華





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  • 2019.12.13 Friday
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  • 22:50
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