作家インタビュー◆崕娜ぁ彭

今までインフルエンザに罹ったことが無かった私だが、スタッフの深川さん共々仲良く?インフルエンザにかかって1週間休んだ。

その間を作家さん達やクボタさん、内藤さんも加えて何とか営業時間を14時からにし乗り切った。変な騒ぎで少し消化不良の感もあるが2019春韻展は明日で終了する。お見逃しなく!!ブログでは作家紹介の続きをいたします。

 

馬場隆子

 

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作家インタビュー△箸靴董∈2鵑蓮峅雄斃案」「小林翼」「鈴木敦子」を紹介いたします。

「春韻」展に向けての姿勢や、作品のこと、今後の制作についてインタビューいたしました。

(作家インタビュー,コチラ)

 

■架菜梨案( Kanaria )

 

・今回の「春韻」というタイトルのもと、どのような意識で制作をされましたか?


ここ数年、春韻展に参加しているのですが、今回は動物と花を壁に散りばめたように展示したいと思い、
小さめの作品を油彩とセラミックで制作し、春らしい、ほのかな暖かさと愛らしさのある展示になるように意識しました。

 

 

・作品についてお聞かせください。


動物や植物をモチーフに、油彩で5点、セラミックで7点展示してあります。
どれも小さい作品ですが、手にとれるような愛らしさ、それらがかくれんぼをしているような楽しさがあります。

 

 

 

・今回の制作にあたり、新たに試みたことや特にこだわった部分があればお聞かせください。

 

平面と立体を一緒に壁に展示することで、2D、3Dを行き来できる展示にしました。
それぞれの作品が心地よい場所にリズムよく、ピタっと自然に配置できるよう心がけました。

 

 

・全員の作品が展示された空間について感想をお聞かせください。


女性作家で”春韻”ということもあり、優しい暖かさのある、そしてしっかり芯もある展示になったと思います。

 

 

・今後の活動や目標をお聞かせください


パリのシテデザールにてレジデンスを続け、7月頃に六本木のゼンフォトギャラリーにて個展、秋にマルセイユにて別のレジデンスを予定しています。
最近は小作品が多かったので、今年は大きい作品も制作したいと思っています。
 

▼架菜梨案

 

略歴


2011年多摩美術大学美術学部油画科卒業。
2014年に渡仏し、2017年パリ国立高等美術学校修士課程終了。
2011年福澤一郎賞、2018年Cabane Georgina賞、Maurice Colin-Lefrancq賞受賞。
ZEN FOTO Galleryにて2011年より毎年個展を開催するほか、東京、パリにて精力的にグループ展、公募展などに参加。
2018年よりパリのアーティストインレジデンス、Cité internationale des Artsに滞在中。

 

■小林翼(Kobayashi Tsubasa)

 

 

・今回の「春韻」というタイトルのもと、どのような意識で制作をされましたか?


新たな年を迎える。厳かに。というイメージを意識しました。

 

 

・作品についてお聞かせください。


言葉や記号にならない感覚を作品で表現することを目標に制作しています。
現在は、記号にならない感覚が沸き起こる状況の情景を対象に、その情景の中にある具体的な症状(色、溶ける、ひび割れる、動くなど)を再構成し、誇張などの抽象化をすることで、その本質を見つめ直そうとしています。

 

 

・今回の制作にあたり、新たに試みたことや特にこだわった部分があればお聞かせください。


色の深みを生かしたくてテンペラという古典的な技法を使い制作しました。
また金の部分は日本的な文様をあしらっています。作品を通して、見る人が穏やかな気持ちになってくれるとうれしいです。

 

 

・全員の作品が展示された空間について感想をお聞かせください。


いろいろな作品、作家の中で展示ができ刺激的でした。ジャンルは違っても不思議とまとまって、よかったと思いました。

 


・今後の活動や目標をお聞かせください


もっとたくさんの人に見てもらうこと、そして作品の意図が伝わるように作品の完成度を高くできるように精進していきたいです。
 

 

▼小林翼

 

略歴

 

略歴
1982年 岐阜生まれ
2004年 東京学芸大学教育学部美術卒業
2012年 東京藝術大学美術研究科絵画専攻版画修了
2018年現在  東京藝術大学特任研究員

2010年 第78回日本版画協会版画展<賞候補>
2010年 第35回全国大学版画展<町田市立国際版画美術館収蔵賞>
など。

・個展
2012年「小林翼」MUSÉE F
・グループ展
2016年「感覚の伝言 vol.3」耀画廊
2016年「全国公募日美展特別展示 2016 現代水墨画作家」国立新美術館
2017年「春韻展」工房親
その他展示多数。

 


■鈴木敦子(Suzuki Atsuko)

 

・今回の「春韻」というタイトルのもと、どのような意識で制作をされましたか?


タイトルの「春韻」に合わせて、手を動かして身体を通した春を、植物や木々で表現しました。

 

 

・作品についてお聞かせください。


平面作品は、冬から春にかけて植物の若葉が芽吹いていく様子を描きました。生命の新たな希望を込めた作品です。
 布に刺繍を施した作品は、春に芽吹く植物や木々の生命のリズムのようなイメージを形と線で表現しました。素材それぞれの色を生かすために全体の色を抑えて、近づいて見た時に見えてくる冬の間に幹や枝の内側に秘めた春の色や植物の葉の形をご覧になった方が見つけていただけるようにと制作しました。

 


・今回の制作にあたり、新たに試みたことや特にこだわった部分があればお聞かせください。


 作品は今まで展覧会をしてきた中の一番大きなサイズに挑戦しました。また、キャンバスそのものを見せるような、布に刺繍を施した作品を発表するのはあまりなかったことなので、これからの制作のいい刺激になりました。
 刺繍で使用した樹皮(オヒョウ)と綿は素材を割いて撚り、糸にしてから刺繍をしました。葉っぱの形の布は今まで作品のキャンバスとして使った布を縫い合わせました。このような過程を経て制作していると、素材への愛着と大事に使いたいと思うようになりました。

 


・全員の作品が展示された空間について感想をお聞かせください。


作家それぞれの個々の色がありつつ、展示全体の調和も取れた空間になっていると感じます。皆さんから刺激をいただき、改めてこれからも制作を続けたいという思いになりました。


 

・今後の活動や目標をお聞かせください


個展 iGallery DC(山梨)4月25日〜5月12日
グループ展「絵画を考える」 工房親 秋


一人でも多くの人に見ていただけるような作品を作り続けたいです。




 

 

▼鈴木敦子

 

略歴


2004年 東京藝術大学美術学部絵画科油画専攻卒業
2013年 第28回ホルベイン・スカラシップ奨学生
個展
2006年 藍画廊/東京(’08「新世代への視点2008」、他4回)
2010年「描く・ぬう」A-things/東京
2013年「つなげる」OFFICE IIDA/東京
2015年 iGallery DC/山梨
2016年 「中庭」Gallery Pepin/埼玉
グループ展
2010年 「時の遊園地」名古屋ボストン美術館/愛知
2011年 「Art in an Office」豊田市美術館/愛知
2013年 「VOCA展2013」上野の森美術館/東京
その他、工房 親など展示多数 


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  • 2019.08.23 Friday
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