「さまざまな形、さまざまな色」作家紹介

12月も折り返し地点、「さまざまな形、さまざまな色」展も会期が残りわずかとなりました。

3週続けてまいりました作家インタビューも今回でいよいよラストです。(順不同)

 

 

 

 

 

阪本あやこ

 

 

 

 

 

展示にした感想をお聞かせください

 

様々な色や材質の作品が小さい空間に収まった瞬間にはいつも感動します。

今回もこの素敵な展示に参加させていただいたことに感謝します。

 

 

作品についてお聞かせください

 

他の方々とは少し異なったテイストの作品でした。

今、私は同じ形を連続させて形を作ることを作品のテーマとしています。

ただの模様を組み合わせていく中で、新しい形が生まれていくことをアートとして楽しみながら制作しました。

 

 

今後の活動や目標をお聞かせください

 

来年はどっしり構えて大きな作品を作りたいと思います。

 

 

 

 

 

杉村紗季子

 

 

 

 

 

展示にした感想をお聞かせください

 

搬入時、たくさんの作家さんと、作品達。

それぞれが影響し合いながら展示されていくのがとても素敵で、そこに参加出来たことを嬉しく思いました。

 

 

作品についてお聞かせください

 

私は、鋳造という技法を使って、作品を制作しています。

鋳造をする中で出会う様々な素材や表情は、とても素敵で。それらを見つけ、拾い上げ、作品にしております。

とても小さい作品ですが、見た人それぞれがその中に何か景色を発見して頂ければ。と思います。

 

 

今後の活動や目標をお聞かせください

 

今後も、みなさまに作品と出会って頂けるよう、日々つくってまいります。

 

[展示予定]

116()28(東京藝術大学130周年記念展() @西武渋谷店B8階 美術画廊・オルタナティブスペース

25()~16() イモコレ2018 @天王洲アイルセントラルタワー1Fアートホール

 

 

 

 

 

堀部由佳子

 

 

 

 

展示にした感想をお聞かせください

 

たくさんの作品がクボタさんに指揮をとっていただき、速やかに整い、それぞれの作品も余裕を持って鑑賞することができました。

 

 

作品についてお聞かせください

 

ヌビアアイベックスが崖からジャンプし、ものすごいスピードで駆け抜けていくときに巻き起こるグルーヴのようなものに魅了されました。

縦に3枚の絵で表現しようと試みました。

落下ではなく思い切って飛び込んでいく、ジャンプする姿です。

 

生きていることは動いていることだと強く思うことがここ数年のうちにたびたびありました。

動いていることをテーマに制作できてよかったと思っています。

 

 

今後の活動や目標をお聞かせください

 

今後の活動は、ドローイングを中心にどんどん描きためていきたい思います。なかなかできないのですが。

 

 

 

 

 

松本 晃

 

 

 

 

 

展示にした感想をお聞かせください

 

立体物をつくっている私としては平面作家さんの画面に対する空間深度に興味を抱きます。それぞれの作家さんの作品との距離感はバリエーションがあり、毎年のように刺激を受けています。

私の立体作品はギャラリー空間の一部を物理的に所有することで作品として成り立ちます。なので所有する空間をいかに質の高いものに昇華していけるかを常に考えさせられています。

 

 

作品についてお聞かせください

 

厚さ2ミリ前後の鉄板を加熱して金槌で打ち出した後研磨して表面を削りとることで槌目(つちめ)が顕わになり、そのマテリアルを表出することで膨らんだ形は素材感を増します。

張り出した形が硬度と形態感を増せば増すほど、窪んだ形も同時に存在感を増していく、その過程と凹凸を繰り返しつつ表裏がひるがえるように繋がる空間に面白さを感じて造形を実践しています。

今作はその凹凸の繰り返しに『葡萄』というキーワードを加えて一つの形にまとめてみました。

 

 

今後の活動や目標をお聞かせください

 

今回の表現を掘り下げていく方向でこれからも制作していきたい。そして、その形態とマテリアルが空間(空気)の質を変えてしまうくらいの、鑑賞者の眼をひくような造形性を追求していきたい。

 

 

 

 

 

山神悦子

 

 

 

 

展示にした感想をお聞かせください

 

お誘いをいただく度に、参加できるのを楽しみにしています。

各作家の作品が画廊空間で多様な個性を生かしつつ調和し、展示全体として工房親の傾向を表現していると、いつも思います。

また、自分の過去の出品作を振り返ると、足跡を辿るミニ回顧展になるのも面白いです。

 

 

作品についてお聞かせください

 

最近2年余り、鉱物に取材して抽象画を描いています。

この「鉱物コレクション」シリーズに新しく加わったのは今回の出品作「オパール」と「トルコ石」です。

どちらも水に溶けた化合物が沈殿して出来る鉱物なので、それぞれ水溜まりや水の流れのようにも見えます。

必ずしもモデルの鉱物の形体や色に忠実に描く訳ではなく、それに触発されて自分のリズムや身体性から絵が出来るのですが、

鉱物の生成の過程や環境も想像しながら描くと、絵が表面的にならないように思います。

 

 

今後の活動や目標をお聞かせください

 

「鉱物コレクション」シリーズを暫く続けるつもりです。今後は更に抽象化するかもしれません。

来年早々に、ギャラリー惺SATORUで開催されるドローイングのグループ展に参加するので、現在、紙に墨液で鉱物を描いています。

チャレンジングですが、楽しみながら制作しています。

 

 

 

 

 

以上で18名すべてのインタビューをご紹介させていただきました。

 

「さまざまな形、さまざまな色」は1人1人、1点1点ちがう作品が集まり、それらが交わり1つのハーモニーを生む、言うなれば工房親の「第九」として27年間工房親ができた当初から続いている大グループ展です。

 

連日ご来場いただいたみなさまには賑やかで温かみのある空間を楽しんでいただいております。

新年に向けて忙しなくなる時期ですがどうぞ最後まで工房親でゆったりとした時間をお過ごしくださいませ。

 

上野

 


スポンサーサイト

  • 2018.06.17 Sunday
  • -
  • 17:53
  • -
  • -
  • -
  • by スポンサードリンク

コメント
a
コメントする








   
この記事のトラックバックURL
トラックバック

calendar

S M T W T F S
     12
3456789
10111213141516
17181920212223
24252627282930
<< June 2018 >>

Recent Posts

links

search this site.

sponsored links

mobile

qrcode

powered

        みんなのブログポータル JUGEM