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前回に引き続き、展示作家の作品紹介い箸靴5名紹介いたします。今回で最終です。(50音順) 

 

「さまざまな形、さまざまな色」展も残り9日となりました。最終日の12/22は17時で終了となります。会期中みなさんのご来場お待ちしています♪(月・火 休廊)

 

「さまざまな形、さまざまな色」

2019.11.21( thu )- 12.22( sun )
12 - 7pm( 日曜/祝日6pm、最終日5pmまで )
休廊 | 月・火・第一水曜(12/4)

 

【紹介作家】

花村泰江

堀部由佳子

松本晃

百瀬陽子

好宮佐知子

 

_崑実拗 (Hanamura Yasue)

 

「at the window」2019 ベランアルシュ紙、木版コラグラフ 38cm × 45cm

 

 職場の窓から見下ろした、神保町のビルの間にある中学校の景色を切り取り、家庭の日常的な窓際と組み合わせた作品です。
木版コラグラフを一版多色刷りの技法であるヘイター法で刷っています。素材は、段ボールや厚紙など身近なものをコラージュして版にしています。

 

(左)「cyclamen」2019 ベランアルシュ紙、銅版画 10 × 10cm

(右)「cyclamen」2019 ベランアルシュ紙、銅版画 25 × 21cm

 

クリスマスシーズンに華やかに花屋に並ぶシクラメンを銅版画(エッチング)で制作しました。
刷り違いで、雁皮刷りを取り入れ、版画ならではの表現で色をつけました。
 

●本展で発表する作品について、新たに取り組んだ点。または、新たに発見した点についてお聞かせください。

 

どちらの作品も版数は一版ですが、雁皮刷りやヘイター法で多色刷りを取り入れて、カラフルに仕上げています。
銅版画は、今までで最小サイズの作品です。
 

●来年2020年以降の活動の目標、または、制作をするにあたっての姿勢などお聞かせください。

 

版画は工程がいくつもあります。今まではまとめて一気に制作する事が多かったのですが、これからはコツコツ毎日何かしらの作業をこなすようにしたいです。体力的キツくなってきたので。

 

 

花村泰江 HANAMUNA YASUE
1966 ボストン生まれ
1989 筑波大学芸術専門学群美術専攻卒業
1991 筑波大学大学院修士課程芸術研究修了
1995 ブラウンシュバイク芸術大学( ドイツ) 留学

2012 仏蘭西厨房かえりやま 工房親
2012 「絵画を考える」展 工房親
2013 「春韻」展 工房親
2018 「さまざまな形、さまざまな色」工房親

 

 

∨拮由佳子 HORIBE YUKAKO

「moving − tree」2019 油彩、キャンバス 33,3 × 24,2cm

 

 

動いているイメージの三角形を線描を中心にして描きました。
赤い色や木のイメージでクリスマスの風合いを出してみました。
 

●本展で発表する作品について、新たに取り組んだ点。または、新たに発見した点についてお聞かせください。

 

今回はドローイングをダイレクトに描くのではなく、描き起こすような行程をくぐらせてみました。
その結果、無意識にプカプカと浮かんでいるようなラフな線と、秩序だったといいますか、堅牢な線とを組み合わせて表現することができました。
 

 

●来年2020年以降の活動の目標、または、制作をするにあたっての姿勢などお聞かせください。

 

いろいろなことを体験し、やりたいことが絞られてきたように思います。
主に動きと線をテーマとしてよりシンプルに絵画を制作していきたいです。
 

 

堀部由佳子 HORIBE YUKAKO
1986年 東京芸術大学美術学部絵画科油画専攻卒業
1988年 東京芸術大学美術学部版画科修了
1986年 小野画廊 銀座
1998年〜2018年他  工房“親”個展ー企画展
1999年他 銀座九美洞ギャラリー
2003年  ギャラリー52三人展 飯田橋
2004年  韓国-Environment Art Expo Korea 2004  韓国
2005年  niche gallery 3人展 企画展 銀座
2011年〜17年 東北大震災復興支援のためのサポート展サポサポプロジェクトに参加
TAMON賞展、第9回ホルベインスカラシップ、第3回アート公募’99企画作家選出展、 第7回日仏会館ポスターコンクール佳作、ギャラリーフィナール日仏現代作家展

 

 

松本晃 MATSUMOTO AKIRA

「melting point」2019 鉄、顔料、樹脂 43×25×4

 

 

 

鉄の地金を炉の中で融点ギリギリまで加熱していくとじわりじわりと板の表面が融解しはじめる。炉から出し、表面を被っている酸化膜を取り除くと紋様化した鉄の肌が露になる。その時、素材が今まさに動き始める様相と対面する。その様相に触発され制作した作品です。

 

●本展で発表する作品について、新たに取り組んだ点。または、新たに発見した点についてお聞かせください。

 

鉄板の表面に現れる紋様は毎回異なるものになるという発見はありました。今回の作品に用いた材料は密度の高い紋様になったものを使っています。紋様が加工の過程で消えないように金槌を使わすに木槌で成形していったので時間がいつも以上にかかりました。

 

●来年2020年以降の活動の目標、または、制作をするにあたっての姿勢などお聞かせください。

 

材料である鉄板を一端融点ギリギリまで加熱し組織を動かした上で、その結果現れた様相から全体を想像し成形していくことをしばらく続けてみようと考えています。

 

松本晃 MATSUMOTO AKIRA
1964 埼玉県川越市生まれ
1992 東京芸術大学大学院美術研究科鍛金修了
1995 同大学院芸術研究科博士後期課程満期退学

1996 個展 METAL WORKS - 地殻景- 工房親
2002 個展 METAL WORKS -TURN- 工房親
2003 現代日本の工芸作家たち展( 銀座)
2004 机上空間の為のアートワークス展 X ( 銀座)
2015 CONTRAST ( 工房親) 
2018 さまざまな形、さまざまな色(工房親)

 

 

 

ど汗ネ杙 MOMOSE YOKO

「おばけの祈り」 2019 紙粘土、アクリル絵具、油絵具 23cm ×23cm × 23cm

 

 


 

朝方の眠りで見る夢に、亡くなった家族が出てくることがあります。わたしは、夢の中でもその人が死んだことを知っているけれど、そこでは「死者」として生きている姿を見ます。生者と死者が共にいて、幸せな気分になります。

 

●本展で発表する作品について、新たに取り組んだ点。または、新たに発見した点についてお聞かせください。

 

いつもはイメージを固めて作りますが、今回は作りながら感覚を頼りに動かし、完成を焦らないようにしていきました。自分が何を描きたかったかの答えは作品の表れ方に委ねたので、リラックスした作品ができたと思います。

 

 

●来年2020年以降の活動の目標、または、制作をするにあたっての姿勢などお聞かせください。

 

生活の中に制作をなじませて、ほんの少しずつでも表現を洗練させていきたいです。

 

 

百瀬陽子 MOMOSE YOKO
2001年 - 2006年 武蔵野美術大学油絵科在籍 同大学院修士課程修了
2005年 - 2006年 パリ国立高等美術学校交換留学

主な展示
2018 『足下から空を蹴る』百瀬陽子キュレーション企画 / ART TRACE Gallery/ 東京
2017 個展 『いとしのサハー』 恵比寿映像祭関連企画地域連携プログラム / 工房親/ 東京
2016 二人展『悪夢』 / ART TRACE Gallery/ 東京

 

 

スサ楮潅了 YOSHIMIYA SACHIKO

「静かな帰り道(3月)」2019 水彩ガッシュ、白亜地、寒冷紗、パネル 20×27cm

 

 

 

暗くなってからの帰り道、大通りを抜けて住宅街に入ったとたんあたりはシーンと静まり返りました。家々からは灯りがもれ、それぞれの時間が流れているのを感じました。

 

●本展で発表する作品について、新たに取り組んだ点。または、新たに発見した点についてお聞かせください。

 

画面全体を夜の空気で覆うことで、広がりと奥行きを持たせることです。

 

●来年2020年以降の活動の目標、または、制作をするにあたっての姿勢などお聞かせください。

 

今後は、フレスコの作品ももっと制作していきたいと思います。

 

好宮佐知子 YOSHIMIYA SACHIKO
1977 東京生まれ

2005~2006 イタリア世界遺産ガッラ・プラチディア廟モザイクの保存と現地修復活動への参加
2006 東京藝術大学大学院美術研究科 博士後期課程美術専攻(壁画)修了
2015~2018 東京藝術大学非常勤講師
2017~   愛知県立芸術大学非常勤講師

賞歴
2003  第8回ADSP 資生堂
2007  Shanghai Art Fair Emerging Artists Exhibition Shanghai MART 中国 特別賞

パブリックコレクション  
台東区 東京

 

 

 

 

 

展覧会名  さまざまな形、さまざまな色

会期    2019年11月21日(木) - 12月22日(日) 


オープニング ( どなた様でもご参加頂けます。)
11月24日(日) 15:00 - 17:00 


開廊    水 - 日   12:00 - 19:00
      (日曜/祝日は18時まで。展示最終日12/22は17:00まで。)

休廊    月・火・第一水曜(12/4)

会場    工房親

      〒150-0013 東京都渋谷区恵比寿 2-21-3

TEL / FAX 03-3449-9271

交通    地下鉄日比谷線「広尾駅」2番出口 徒歩6分

      JR山手線「恵比寿駅」西口 徒歩15分 

      渋谷より都バス06 新橋行・赤羽橋行「広尾5丁目」下車 徒歩3分

Website   http://www.kobochika.com

 

 

 


作家紹介「さまざまな形、さまざまな色」

前回に引き続き、展示作家の作品紹介として5名紹介いたします。(50音順) 

 

ご紹介の前にブログをご覧の皆さんの中で、Google Arts & Culture をご利用している方はいらっしゃいますでしょうか?

 

Google Arts & Cultureとは・・・

「Google Arts & Culture では、世界中の文化遺産をオンラインで紹介することを目的に Google Cultural Institute と連携している 1200 以上の代表的な施設やアーカイブのコンテンツをご覧いただけます。」(Websiteより引用)

 

アートに限って言えば、世界中の美術館などのコレクション情報のみならず、コンテンツとしては「素材や技法」「アーティスト」「芸術運動」など、挙げればキリがない程、様々なトピックでアートを楽しむことができます。ちょっとした読み物として、または、リサーチのとっかかりとしてGoogle Arts & Cultureを今回は紹介させていただきました。

 

では、改めて作家紹介をいたします。

 

【紹介作家】

西川雅典

西山晴恵

似内美乃里

根本篤志

長谷川誠

 

\樟邁軼

「みなも」漆、麻布、和紙、錫粉、プラチナ粉 2019 W17×D17×H90cm 

 

 

▽横から見ると

 

 

麻布を漆で貼り重ねて素地を作る乾漆技法で作りました。乾漆の薄く作れる特長を生かして造形を試みました。黒漆の鏡面仕上げと和紙や金属粉を使用したレイヤーの対比の効果を試みました。

 

●本展で発表する作品について、新たに取り組んだ点。または、新たに発見した点についてお聞かせください。
 

漆という膜によって、室内空間に影響を与えるような作品を作りたいと思った。時々で外の景色を様々な表情で映し出す水面のような作品が作れたらと思い制作しました。

 

●来年2020年以降の活動の目標、または、制作をするにあたっての姿勢などお聞かせください。
漆の光沢やその表面に映り込む外の世界をもっと作品の要素に取り込んで、作品の奥にあるもう一つの次元を感じる作品を作ってみたいです

 

▼「さまざまな形、さまざまな色スペシャルブース」にて「銀彩盛皿」と「乾漆カップ」をご覧いただけます。

 

「銀彩盛皿」木 漆 2019 21×21×H2cm

表前面に銀粉を蒔き、色漆で彩色しました。素地はヒバの木を使っています。水洗いも出来、通常の漆器の扱いで使っていただけます

 

「乾漆カップ」漆 麻布 2019 9×9×H11cm

 

乾漆素地で作ったカップです。温かいものでも冷たいものでもどちらでも使っていただけます。薄いつくりですが、保温性も高く熱も伝わりにくいです。表面は和紙でテクスチャーをつけて、仕上げには銀、金粉を使用しています。       

 

「銀彩盛皿」は壁面での展示もしています。

 

 

 

西川雅典
1991 北海道教育大学卒業
1997  東京芸術大学大学院美術研究科修了
1992 ’92工芸都市高岡クラフト展「グランプリ」
1995 朝日現代クラフト展「優秀賞」
1996 札幌芸術の森クラフトコンペ ’96「奨励賞」
2003 「器のメッセージ」(プラスマイナスギャラリー)
2011  台北世界デザイン博覧会 国際工芸デザイン展 日本ブース出展(台北)
2014   La vie quotidienne et les objets d’art ?Exposition de JCDA出展(フランス・パリ)
2017  CONTRAST  Japan’s Potential 工房親   
     清州工芸ビエンナーレ グローバルパビリオン 出展(韓国・清州市)
2019  LOEWE FOUNDATION CRAFT PRIZE 2019 ファイナリスト
他、個展、グループ展多数

 

 

∪昌垣卸

「ティランジア」パネルにアクリル 2019 21 × 15cm
「mure」パネルにアクリル 2019 21 × 15cm

「mure」は6月の個展に出品したもので、多肉植物をモチーフにしている。そこから多肉植物を単体で扱うイメージが派生し、「ティランジア」を描いた。

 

●本展で発表する作品について、新たに取り組んだ点。または、新たに発見した点についてお聞かせください。

 

これまでは抽象寄りの、もしくは解釈を加えた表現をめざしてきたので、対象をそのまま描くのは新鮮だった。植物、特に花をそのまま描くとべたになりがちだが、ポートレート的な扱いをすることで、擬人化されてゆくようで面白いと思った。

 

●来年2020年以降の活動の目標、または、制作をするにあたっての姿勢などお聞かせください。

 

来年以降個展を開催するとしたら、タイトルを「垂直庭園」にしようかと思っている。ここ数年取り組んできた、「架空の植物群」「寄り視点の風景」をもう少し深めてみたいと思う。また、これまでとは逆に、「引き」視点で全体を捉えた風景的な抽象表現も描いてみたい。

 

西山晴恵
1967年生まれ
1991年 多摩美術大学 絵画科 油画専攻卒業
1993年多摩美術大学 大学院 美術研究科 終了

1992年より、ルナミ画廊、トキアートスペース、Gallery360、川崎IBM市民文化ギャラリー、等で、個展、グループ展多数。 2010年頃より、作品形体をそれまでの立体作品から絵画に変更。工房親にて毎年グループ展に参加。 2008年工房親よりアートフェア「アート大阪」、2018年ShonandaiGalleryより「Affordable Art Fair」(ベルギー、ブリュッセル)に出品。 その他、2002年スターバックスコーヒー400号記念店舗(横浜)店内アートワーク制作。(エリア再開発のため現存せず。)
 

 

似内美乃里

「粒◆2019 木 油絵具 アクリル 36.5×26cm

 

前回の点作品から少し動きを出してみました。粒が消えそうになったり流れ星のように流れたり誕生したりするイメージで一粒一粒描きました。

 

「粒 2019 石膏ボード 油絵具 15 ×15cm


雨に打たれ泡になって消え行く様子を表現しようと思いました。凛とした強さと、脆さなど色々と感じていただけましたら幸いです。

 

 

 作品二点に関しては、普段から細かい模様が好きで、日常生活では、水滴や、お祭り・スクランブル交差点の人混みを見たり(人混みの中に行くのはあまり好きではないですが見るのが好き)海の砂一粒一粒や、生地の表面などをよく見るのですが、どれも小さく、細かく、なのに数が揃うと統一性があって力強さがあって、繊細なのに強さが感じられるところに憧れてこういった形になりました。

 

●本展で発表する作品について、新たに取り組んだ点。または、新たに発見した点についてお聞かせください。

 

 力加減によって模様が大きく変わり、そのまま素直に反映され、取り返しがつかなくなるので、日によって違ってくる力加減を調節するのが難しかったですが、楽しく制作できました。

 

●来年2020年以降の活動の目標、または、制作をするにあたっての姿勢などお聞かせください。

 

 さらに大きなサイズの作品に挑戦したいのと、次は人を密集させた作品や、色が入ったもの、模様の少し大きいものにも挑戦してみたいです。

 

似内美乃里
1993.10.15生  岩手県宮古市出身、盛岡市在住 職業:会社員
盛岡大学短期大学部 卒

 

2013 MINORI NITANAI 1st EXHIBITION 2013 岩手県盛岡市 クラムボン
2016〜2018 「さまざまな形、さまざまな色」 工房親

 

 

ず本篤志

「もしもの話」2019 リトグラフ、水彩、和紙、洋紙、枝、葉 45.5×35.5cm (額サイズ) 33×23cm (作品サイズ)
「つないだ手」2019 リトグラフ、水彩、和紙、洋紙、枝、葉 45.5×35.5cm (額サイズ) 33×23cm (作品サイズ)

 

 

きっと変化していくことから目は逸らせないのだと思います。この作品も変化していきますが、その時にどんな手を差し伸べていただけるのかで、この絵も変化していくのだと思います。時間や空間を超えて触れ合える世界であったら良いなと思っています。

 

●本展で発表する作品について、新たに取り組んだ点。または、新たに発見した点についてお聞かせください。

 

さんざん言われたことだと思いますが、物と物との距離、絵画空間の距離、絵画の時間について、改めて考えていました。私自身の絵の変遷を振り返って、今までをまとめた上で新たな広がりを見つけようと試みました。

 

●来年2020年以降の活動の目標、または、制作をするにあたっての姿勢などお聞かせください。

 

来年の活動目標としては、まず春にある二人展で世界観をしっかり作り上げることです。その後はそこでの展示次第だと思っています。制作をするに当たっては、夏までの制作が守りに入ってしまっていた気がしているので、次の一歩を踏み出すことを意識していきたいと思います。

 

根本篤志
1987  東京都生まれ
2011  法政大学文学部日本文学科 卒業
2015  東京藝術大学美術学部絵画科油画専攻 卒業
2017  東京藝術大学大学院美術研究科 修士課程 絵画専攻 版画第一研究室 修了

2015  神山財団芸術支援プログラム奨学第2 期生  第83 回日本版画協会版画展 入選
2016  第5 回FEI PRINT AWORD 大賞                 その他受賞多数

 

その他展示多数

 

ツ甲川誠

 

「霧の様態-02」2019 印刷物 熱溶融形接着剤 25,5×17,8cm
「霧の様態-01」2019 印刷物 熱溶融形接着剤 29,5×21.0 cm

 

 

2019年より開始した新シリーズ。以前よりアウトドア関連のカタログに使われる風景写真に着目してきたが、シーズン毎に膨大な数の印刷物として企業イメージに帰属しながら消えていく風景にもう一つの「風景」を感じるのだ。主に商品カタログの表紙を飾るコーポレートサインをその背景にある風景と同化させるように消去する。無名化されていく風景にさらに半透明なグルースティックを熱溶融させて流し込む。もはや風景は匿名性を持ちながら私から遠く離れていく。

 

長谷川誠
盛岡市在住 岩手大学卒業
1990 岩手県優秀美術選奨受賞
1995 第九回ホルベインスカラシップ作家

 

2015 個展「起伏ある風景へ」ギャラリー彩園子機↓供弊慌)
2016 「CONTRAST- 長谷川誠・小林晴郎」工房” 親”(東京)
   「 2016 年の IMA」岩手県立美術館(盛岡)
2017 個展「凍土」Cyg アートギャラリー(盛岡)
2018 個展「辿りつかない峰」晴山倉庫Fine Arts(花巻)
2019 「CORRESPONDENCE / LANDSCAPE -起伏ある風景へ- 」工房親

 

 

 

 

展覧会名  さまざまな形、さまざまな色

会期    2019年11月21日(木) - 12月22日(日) 


オープニング ( どなた様でもご参加頂けます。)
11月24日(日) 15:00 - 17:00 


開廊    水 - 日   12:00 - 19:00
      (日曜/祝日は18時まで。展示最終日12/22は17:00まで。)

休廊    月・火・第一水曜(12/4)

会場    工房親

      〒150-0013 東京都渋谷区恵比寿 2-21-3

TEL / FAX 03-3449-9271

交通    地下鉄日比谷線「広尾駅」2番出口 徒歩6分

      JR山手線「恵比寿駅」西口 徒歩15分 

      渋谷より都バス06 新橋行・赤羽橋行「広尾5丁目」下車 徒歩3分

Website   http://www.kobochika.com

 

 


作家紹介◆屬気泙兇泙雰繊△気泙兇泙平А

前回に引き続き、展示作家の作品紹介△箸靴5名紹介いたします。(50音順) 

11/24(日)には、オープニングにご来場くださいましてありがとうございました!

 

 

 

展覧会は12/22までですので、ブログをご覧の皆様もご来場お待ちしています*

 

本展に限っては、美術館でいうミュージアムショップのような位置づけのブースもございます!

展示作家による小品も合わせてお楽しみ下さい。

 

▲雨宮透さんによるブロンズ作品

 

▲一条美由紀さんによる小作品

 

▲長谷川誠さんによる小作品

 

【紹介作家】

クボタタケオ

小林真理江

榊原勝敏

阪本あやこ

さとう陽子

 

.ボタタケオ

「OTO」  2019 Lambda Print 20cm × 26cm

 

今年の絵画展のDMのオリジナルです。10バリエーションのうちの1点。

 

クボタタケオ
京都市立芸術大学西洋画科構想設計卒業
画家・写真家・デザイナー・アートディレクター

2003 川崎IBM 市民ギャラリー
2009 SLICK09 (Paris, France) 工房親
2014 個展「H・A・R・E・M・A」 工房親
2015 ART×BIKE「夢想する自転車」工房親
2019 「Kontrapunkt 」工房親

 

「絵画を考える」会期中(9/7 - 9/28)に、お客様からDMデザインも好評でしたので今回展示下さいました!!

会場では「絵画を考える」のDMもお持ち帰りいただけます。

 

 

⊂林真理江

 

(左)「巡り合い」 2019 紙・水彩・コラージュ 40.2 × 28 cm
(中央)「つがい」 2019 紙・水彩・コラージュ 27.5 × 19.9cm
(右)「夕暮れ」 2019 紙・水彩・コラージュ 19 × 27.5cm 

 

 

●本展で発表する作品について、新たに取り組んだ点。または、新たに発見した点についてお聞かせください。

 

気持ち良く晴れ渡った空や、枝の隙間から見える夕焼け、果てしない星空を見ていると、「時間」と「空間」の果てしなさを感じ、自分の小ささを感じます。一方で、枯れたと思った木の根本から新しい命が芽吹いているのを見たり、小さな体で冬を越す為にはるか遠くの土地から我が家の庭までとんでくる小鳥を見ると、命の強さを感じます。この矛盾しつつも同時に存在するこの「感じ」を日々のモチーフにし絵を描いています。日頃描いているアクリル画を「切絵みたい」と表現されることが頻繁にあるので、実際に「切り絵」でやるとどうなのかな?と思いたち、今回は特別な切り絵(コラージュ)バージョンに挑戦してみました。

 

 

絵画とタイルやガラスを用いたモザイクオブジェ作品を 制作。3歳の娘あり。近年は山中温泉鶴仙庵や茨城県立 こども病院にモザイクオブジェを設置した。

 

1983 茨城県水戸市生まれ 
多摩美術大学油画専攻卒業    
東京芸術大学大学院修士課程壁画研究室修了    
ALBIONAWORDS 2012 金賞受賞。

2017 個展「小林真理江作品展 -fantastic world-」(日本橋三越/ 東京)
2016  NEX TJAPAN(The Nippon Gallery at The Nippon Clib New York/USA)
2018 「さまざまな形、さまざまな色」工房親

 

 

榊原勝敏

 

「ここから先は通しません #1」 2019 ミクストメディア 25×41×10cm


「ここから先は通しません #3」 2019 ミクストメディア 10×16×5cm


「ここから先は通しません #2」 2019 ミクストメディア 25×41×10cm

 

人は、それぞれ本人しか分からないこだわりを持って生きている。

 

●本展で発表する作品について、新たに取り組んだ点。または、新たに発見した点についてお聞かせください。

オジさんと向き合う、すなわち自身と向き合う。

 

 

榊原勝敏
1989 筑波大学芸術専門学群卒業
1997 年から個展、グループ展等で発表

2012 LIfe(ギャラリーツープラス 東京、土澤芸術商店ぷると 岩手)
2013 ねたろう(ギャラリーツープラス 東京)
2016 浮遊層の方々ー着地点を見出せないオヤジ達 (GALLERY CAMELL!A 銀座)

 

 

 

ず緞椶△笋

「スミカ」2019 綿糸 毛糸 原毛 27 × 62cm

 

何かがひょっこり顔を出しそうなそんな場所をイメージして制作しました

水引で使われる結びの技法をアレンジし、面と線で表現したレリーフです。

 

●本展で発表する作品について、新たに取り組んだ点。または、新たに発見した点についてお聞かせください。

線的表現を取り入れたく、素材を色々試しました。

 

 

阪本あやこ
多摩美術大学染織科卒業
織物やニットを組み合わせた小物、バック制作をはじめ、紙やフェルトを使った作品を書籍、雑誌へ提供している。
著書 「子どものイラストでママが作るキッズのバッグ」 「フェルトでつくるかわいいモビール」

 

イ気箸ν杙

 

(上)「ばっかみたいなばかばっかりばっか」2019 銀色の紙にコラージュ,ミクストメディア 48×35.5cm 

整えるのではなく、作品をどれだけ脱臼できるか試みた。

 

 

(下)「掻き出された泥のように眠れば」2019 銀色の紙にコラージュ,ミクストメディア 48×35.5cm

制作している時、‘野性’について感じ考えていた。

 

●本展で発表する作品について、新たに取り組んだ点。または、新たに発見した点についてお聞かせください。

 

以前、自身の詩(言葉)から平面作品を作ったことがあった。今回は作品を制作していたら詩(言葉)が出てきた。(それが、タイトルになった。)

 

 

さとう陽子
絵画、写真、誌、パフォーマンス等を通して、世界との向き合い方を問い続けている作家。作品は五感を使って作られる。それは、細分化された生きる機能を再統合する作業でもある。

1958 年生 日本大学芸術学部卒。
1986 年より現在まで毎年個展。 G アートギャラリー、川崎IBM 市民ギャラリー、gallery21yo-j ギャラリー檜、Shonandai Gallery、トキ・アートスペース等

 

 

展覧会名  さまざまな形、さまざまな色

会期    2019年11月21日(木) - 12月22日(日) 


開廊    水 - 日   12:00 - 19:00
      (日曜/祝日は18時まで。展示最終日12/22は17:00まで。)

休廊    月・火・第一水曜(12/4)

会場    工房親

      〒150-0013 東京都渋谷区恵比寿 2-21-3

TEL / FAX 03-3449-9271

交通    地下鉄日比谷線「広尾駅」2番出口 徒歩6分

      JR山手線「恵比寿駅」西口 徒歩15分 

      渋谷より都バス06 新橋行・赤羽橋行「広尾5丁目」下車 徒歩3分

Website   http://www.kobochika.com

 

 


作家紹介 屬気泙兇泙雰繊△気泙兇泙平А廛好拭璽函

企画展「さまざまな形、さまざまな色」は11月21日(木)から始まりました。絵画、彫刻、鍛金、版画、テキスタイル、漆、立体などなど、あらゆるジャンルの作家総勢20名、約40点の新作を中心とした作品をご覧いただけます。今回は、展示作家の作品紹介,箸靴5名紹介いたします。(50音順) 

 

本展は1990年に工房親をスタートしてから毎年開催している唯一の企画展です。当初の企画名は「Joyeux Noël」。現在の企画名は「さまざまな形、さまざまな色」へ変わりましたが、年末を締めくくる展覧会として大勢の作家さんと共にアートをお届けする趣旨は変わらず、より多くの方に年末をアートと共にお過ごしいただけたらと思い続けてまいりました。

 

展示作品はもちろん、「さまざまな形、さまざまな色スペシャルブース」には、展示作家による小品もご覧いただけます。11月24日(日)3−5pmにはオープニングを開催!ブログをお読みの皆さんもお気軽にお越しください♪


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【さまざまな形、さまざまな色】
会期:11月21日(木)-12月22日(日)
OPEN 12:00  CLOSED 19:00
※日曜・祝日 18:00 まで

※最終日 17:00まで
休廊 月・火・第一水曜(12/4)

展示専用ページはコチラ

 

オープニング 11月24日(日)3−5pm

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改めまして、展示作家の作品紹介,箸靴5名紹介いたします。(50音順) 

作品写真・作家コメントと共にご覧ください。

 

【紹介作家】

 雨宮透

 一条美由紀

 押鐘まどか

 木南玲

 日下芝

 

◆作品紹介

 

 ̄宮透

「北の少女」 2003    W11×D10×H20cm(台座を含む)    ブロンズ

  

おさげ髪の少女をモデルに、清純で素朴なイメージを表現しました。
頭像も台座も蝋型鋳造でブロンズにし、全体を温もりのある、落ち着いた
感じに仕上げました。

 

「すばる」 1991 W10×D12×H19cm(台座を含む)ブロンズ・黒御影石
 

友人の子どもがモデルで、幼児の純真無垢な表情に心惹かれ制作しました。幼児の顔をそのまま写しとるのではなく、私自身の心に強く感じたものを表現しました。

 

●本展で発表する作品について、新たに取り組んだ点。または、新たに発見した点についてお聞かせください。

今回の小品1.2.3は四角い形との組み合わせの作品で、安定感があり、コンパクトに仕上げました。手に取って触ってみたり、色々なところに置いたりしてみて下さい。彫刻が身近に感じて頂けたら嬉しいです。

 

●来年2020年以降の活動の目標、または、制作をするにあたっての姿勢などお聞かせください。

彫刻に取り組んで50年、「今、思うこと」、「今の自分でなければできないもの」を一つ一つ形にして行きたいと思います。
 

 

▼「さまざまな形、さまざまな色スペシャルブース」では新作のブロンズ3作品がご覧いただけます。

 

 

雨宮透
1943 東京に生まれる
1970 新制作展初出品、 
1973 東京造形大学彫刻研究室修了
1975 新制作展新作家賞受賞(同’86年,’87年)
1989 山形で制作を始める
1992 個展(工房親)
2003 個展(山形県文翔館)
2007 個展(銀座東和ギャラリー)
2011 個展(真下記念美術館)
2013 二人展(工房親)
2018 「さまざまな形、さまざまな色」工房親
他、個展、グループ展多数

現在 新制作協会会員  日本美術家連盟会員

 

 

一条美由紀

「飽和する空虚な意識」「予感のする庭先」「未解決の河」(上から順)

2019  PVC、ポリプロピレン、ダーマートグラフ、他 24.5×24.5×8cm

 

 

「飽和する空虚な意識」

考えることがあり過ぎて、心を空っぽにしてしまった

 

「予感のする庭先」

何かが来る予感、良いことなのか、それとも悪いこと?

 

「未解決の河」

誰もがそれぞれ問題を抱えている。そして答えを探し求めている。

 

●本展で発表する作品について、新たに取り組んだ点。または、新たに発見した点についてお聞かせください。

今までポリプロピレンにダーマートグラフで描いていたドローイングを、今年から作品に使っているPVCの箱に閉じ込めてみました。閉ざされた空間にあるドローイングを、透き通る素材を通して、その世界を覗き見するような感覚になれば良いなと思いました。

 

●来年2020年以降の活動の目標、または、制作をするにあたっての姿勢などお聞かせください。

2020以降も作品を通して自分にできることを考えながら表現していきたいと思っています。

 

<在廊予定日>

11月24日(日)午後15時頃から17時頃まで (オープニング)

11月27日(水)午後13時頃から16時頃まで

12月11日(水)午後13時頃から16時頃まで

12月18日(水)午後13時頃から16時頃まで

 

▼「さまざまな形、さまざまな色スペシャルブース」では展示作品のミニサイズで新作1点をご覧いただけます。

 

一条美由紀
1994〜2001 Kunstakademie Dusseldorf(デュッセルドルフ美術アカデミー)在学      
2019 都美セレクショングループ展
2019 東京  
2018 学習院女子大学 文化交流ギャラリー 、ギャラリー美の舎、3331 ART FAIR アーツ千代田3331 、ART TRACE GALLERY 東京                
他個展、グループ展 多数

 

 

2‐發泙匹 ※作品は角度によって見え方が変わります。CDは、展示セッティングの際に空間を指揮したクボタタケオの提案により作品と共に設置。

 

 

「FiberExperiment層 BLUE」2019
羊毛,クレイ, 樹脂 H19cm×W25cm×D12cm

 

 

山肌、大地のうねり、生物の息吹を感じられるような質感とフォルムをめざし制作。
羊毛は古来遊牧民などが不織布とし生活に使用してきた古い素材だが、層にしてアルカリ処理するその工程が象嵌を想起させ、本作品の着想を得た。

 

「FiberExperiment穿 RED」2019

羊毛,クレイ, 樹脂 H10cm×W15cm×D10cm

海辺の岩肌、生物の息吹を感じられるような質感とフォルムをめざし制作。

 

●本展で発表する作品について、新たに取り組んだ点。または、新たに発見した点についてお聞かせください。

「身にまとうアート」をコンセプトに発表してきたが、その作為的な観点から一度離れて、無為の状態から生まれるものを素材の作用の中に見出し、制作に至った。

 

●来年2020年以降の活動の目標、または、制作をするにあたっての姿勢などお聞かせください。

素材に向き合い手を動かして実験し対話し、その返答である素材の作用や変化から生み出されるサーフェイスやカタチから新たな発見をしていきたいと思う。

 

押鐘まどか
×+ TE×TILE【カケアワセル・テキスタイル】をコンセプトに織、編、染、縮絨、テキスタイルのさまざまな技法を掛け合わせ、色、柄だけではない、今までにないテクスチャーとサーフェイスを探求。上質で五感をくすぐるテキスタイルを制作

1990 女子美術大学付属高校卒
1995 多摩美術大学デザイン科染織デザイン専攻卒
2016 個展「ROOTS」武蔵小山TRANSHIP
2017 個展「テキスタイルの箱舟」代々木八幡 CACE Gallery
2018 「さまざまな形、さまざまな色」工房親
 

ぬ敍醂

「なかなおり」「ごろごろ」左から順
2019 紙に油性インク 24.2cm x 29.5cm

 

「なかなおり」

喧嘩してしまった後の気まずいような恥ずかしいような空気感を表現しました。

 

「ごろごろ」

お互いがいることで安心できる柔らかくて温かい空気感を表現しました。

 

●本展で発表する作品について、新たに取り組んだ点。または、新たに発見した点についてお聞かせください。

今回の展示ではキャラクターが持つ空気感と、それぞれの言葉がなくても交わすことのできるコミュニケーションの様子を白黒だけで、かつシンプルな形で表現しました。

 

●来年2020年以降の活動の目標、または、制作をするにあたっての姿勢などお聞かせください。

小さい物でも大きな物でも常に何かを作り続けられたらいいなと思います。今回の展示では銅版画だけですが、いろいろなプロセスや表現方法を使って自分の持つ世界観をさらに確立していきたいです。私が描いた絵を見て、温かく幸せな気持ちになってくたらとても嬉しいです。人生を豊かに温かくする絵を描き続けて自分も幸せでいることが1番の目標です。

 

木南玲
東京都生まれ
2019  東京藝術大学美術学部絵画科日本画専攻卒業
2019〜 東京藝術大学大学院美術研究科修士課程   絵画専攻版画第二研究室 修士一年 在学中
メルク社・スカラシップ-Art Work With Merck2019参加

2019 アートでいこうーいぬ・ねこ特集ー
2019 第67回東京藝術大学卒業・修了作品展
2018 第13回藝大アートプラザ大賞展

 

 

テ下芝

「rhombus」2019 アクリル絵具、綿布、パネル 30cm x 30cm

 

図形に形取られた絵具の状態からみえてくる風景を考えています。

 

●本展で発表する作品について、新たに取り組んだ点。または、新たに発見した点についてお聞かせください。

今回の展示での新しい試みは、サイズ感でしょうか。30cm角となる小さな画面の中で、いつも使用する綿布を薄くして、ぼかし部分をより細かな表現にしてみました。

 

●来年2020年以降の活動の目標、または、制作をするにあたっての姿勢などお聞かせください。

年々制作に関わる時間が少なくなってきているので、できるだけ制作を厳選できればと思っています。

 

日下芝
1968 北海道生まれ
1992  創形美術学校卒業
1999-2000 ホルベイン奨学生

1999 平成10年度第4期常設展 (埼玉県立近代美術館)
1999 個展 ( 工房 親 )
2008 art oosaka - ( 堂島ホテル・大阪) ( 工房 親 )
2009 slick09 - ( 工房 親 ) (paris・france)
2009 東京コンテンポラリーアートフェア
2016 「ART × BIKE 自転車、たおやかに…」工房親
2019 「Kontrapunkt 」工房親                 など他展示多数

パブリックコレクション 
埼玉県立近代美術館

 

 

 

展覧会名  さまざまな形、さまざまな色

会期    2019年11月21日(木) - 12月22日(日) 


オープニング ( どなた様でもご参加頂けます。)
11月24日(日) 15:00 - 17:00 


開廊    水 - 日   12:00 - 19:00 
      (日曜/祝日は18時まで。展示最終日12/22は17:00まで。)

休廊    月・火・第一水曜(12/4)

会場    工房親

      〒150-0013 東京都渋谷区恵比寿 2-21-3

TEL / FAX 03-3449-9271

交通    地下鉄日比谷線「広尾駅」2番出口 徒歩6分

      JR山手線「恵比寿駅」西口 徒歩15分 

      渋谷より都バス06 新橋行・赤羽橋行「広尾5丁目」下車 徒歩3分

Website   http://www.kobochika.com
 

 

 


"Kontrapunkt" 最終日

企画展"Kontrapunkt"は、10/18からスタートし、約1ヶ月開催。明日11/16(土)で最終日を迎えます。


開催中には作家のクボタタケオさんと日下芝さんのコメントを紹介。先週は主宰でもある馬場のブログをアップしましたので、まだチェックされていない方はご覧下さい。


企画展のタイトルにもなっている"Kontrapunkt"(コントラプンクト)は、音楽の作曲方法の1つで、日本語では「対位法」と呼ばれます。


ご来場の中には、英語名のCounterpointとしてピンとくる方もいましたが、多くの方が"Kontrapunkt"(コントラプンクト)という言葉自体を始めて聞いたとの反応でした。


街中でも流れてくるような、1つのメロディーを味わう音楽は「和声法」を元に作曲されていて、メインのメロディーとそれを支える伴奏で展開されるイメージですが、「対位法」(=Kontrapunkt)は、2つのメロディーで展開。「和声法」のように1つのメロディーと伴奏という概念ではなく、それぞれのメロディーがそれぞれで展開していくイメージ。


日常でそんな音楽を聴いたことがあるのか?具体的なイメージが掴みずらいかもしれませんが、身近な例ですと「かえるのうた」の輪唱。クラシックだとバッハのピアノの演奏がイメージしやすいかもしれません。もっと、古くは聖歌など(グレゴリオ聖歌)。または、最近ですとジャズなど、あらゆるジャンルで行われている作曲方法です。


今回は「対位法」の音楽の展開のように、作品を展開。一部は、コラボレーションで作品を合作。


作品のみを前情報無く見てくださった方からは「今回は、どなたの個展ですか?」と質問されたりもしましたが、それはある意味でコラボレーションが上手くいっていることを意味しているのかもしれません。


一方で「一部は成功してないのではないか?」と思う方もいたり。ジャズのセッションでも、展開が良いと感じつつも、途中で展開がよく分からなくなるようなセッションがあるのと同じような感想なのかな?とも思いました。そのライブ感自体が面白い要素でもありますが。



ご来場下さった作家さんの中には、これまでのコラボレーション経験をお話し下さったり、一方で、人の作品に手を加えるのは・・・っとかなり抵抗に思われる方もいたり。学校の授業で、他の人のデッサンに手を加えていく授業のことを話して下さったりもしました。総じて、自分だけでは気付けない・見えないことがコラボレーションにはあるだろうと作家さんは考えていました。


通りすがりのデッサンのモデルをされている方は、モデルではありつつも描き手とのコラボレーションを筆を加えるカタチでしたことがあるとお話し下さいました。


また、ダンスをされてる方は、普段から衣装や照明、音楽などダンスをする時には何かとコラボレーションをしている感覚とお話し下さいました。そのため、絵画や写真作品のみで表現するということが新鮮だという声もありました。


明日、最終日11/16にも、みなさんから様々なお話しが聞けることを楽しみにしています。最終日につき17時までのオープンとなります。お時間お待ちがいなくよろしくお願いします。


工房親

深川伶華





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